ご参加ありがとうございました!!
*** 今年度 最後の地域学習会を実施しました ***
1月18日(木)19時から5階大会議室にて第7回 地域学習会を開催しました。
齋藤退院調整看護師から「地域連携センター 現在・過去・未来」と題して
講義をさせて頂いたあと、ワールドカフェを行いました。
9グループに分かれて「新発田地域、こうなったらいいね」と夢を語り合いました。
「10年前って、そういえばこんなかんじ 」「ずいぶん、変わってきたよね ww」
ワールドカフェ、話が止まらない!地域の夢を語るって楽しいね!
参加の皆様のご了解を得て、グループワークの成果をアップします。
どうぞご覧ください。
(じっくりご覧になりたい方は、拡大して下さい)
らん グループ
もも グループ
さつき グループ
さくら グループ
あんず グループ
しおん グループ
すみれ グループ
ゆり グループ
かりん グループ
今年度も大変多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
次年度も楽しく、ためになる研修を企画したい
と思っております。どうぞご期待下さい。
皆様の参加をお待ちしております。
地域連携センター 渡辺
10月26日(木) 第159回 新発田公開講座が開催されました。
今回は当院、栄養課課長の久志田さんより、『災害備蓄食・病院食』について講義がありました。講義の内容は、以下の2点です。
①災害備蓄食
②病院食
まず、前者から説明しますと、当院は災害拠点病院であり、何らかの災害によって、ライフラインが遮断され、給食を作ることができなかったことを考慮して、入院される患者さんの3日分の非常食を備蓄しています。しかしこれは、とても大変なことなのです。
なぜかと言うと、当院に入院できる患者さんの数は約500人分です。患者さんに提供する食事量を単純計算しても500×1日3食分×3日分、1日に摂取する飲料水も1日 1人1㍑と考えれば、相当な量となるでしょう。これら非常食を消費期限などに配慮しながら、当院では常備保管しています。
続いて、病院食についてです。人にとって食欲は大切な欲求の1つです。入院生活において重要な関心事と思われます。栄養を取らなければ、治る病も治らなくなる場合があるかもしれません。その食事を限られた予算と食材を活用し、安全で、美味しく、患者さんに合わせ食べやすい形(例えばやわらか食、ソフト食など)に工夫しているとのことです。しかもこれらには、食物アレルギーにも対応しなくてはならないとのことで、日頃の苦労が伺えます。
当日は、試食もあり貴重なお話も聞くこともでき、頭もおなかも満たされました。
栄養課と調理師の皆さん、ごちそうさまでした。
リハビリテーション科 渡邉 大樹























