あやめ通信(スタッフブログ)

新潟県立新発田病院 スタッフのブログです

令和5年度 新潟県地域医療実習

3月16日新潟県地域医療実習を行いました。

地域医療実習とは、新潟県の地域医療を志す医学生が県内の地域医療の現状や重要性について学ぶ実習です。

この度は1年生4名が当院へ実習に来られました。

田中院長より医療圏や地域医療構想、当院の概要説明を聞いています。

講義のあとは院内見学を行いました。救急車搬入口を見学しています。

午後からは蘇生講習会と救急外来、ICU見学を行いました。

木下救命救急センター長からは、いざという時、周りにいる人がすぐに手当を行えば救命の可能性は高くなる。その為には迷わず行動してほしい、ということを講義いただきました。

また、実習生は複数大学から来られ初対面同士だった為、最初はお互い緊張していたようですが、蘇生講習会でチームを組み一緒に体験することで会話が増え、親睦も深まったように感じられました。

ドクターヘリからの患者搬送及び救急外来での患者対応も見学しました。

普段なかなか見ることのできないドクターヘリの中も見学し、貴重な経験ができたことと思います。

 

将来、新潟県の地域医療を支える立派な医師となり当院で一緒に仕事ができることを心待ちにしています!

 

教育研修センター

救急蘇生研修会

2月27日、28日、3月15日

全5回、事務職員向けの救急蘇生研修会を開催しました。

新潟PUSHプロジェクトの心肺蘇生トレーニングキット『あっぱくん』をお借りし、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使い方を学びました。

救命救急センター長 木下秀則先生より講義頂いた後、『・反応を確認する・応援を依頼する・直ちに胸骨圧迫を開始する・AEDを使用する』などの実践を繰り返し行いました。

院内はもとより、商業施設など大勢の人が集まる場で心肺蘇生が必要な場面に遭遇した時、躊躇なく行動できるよう今後は全職員に向け、定期的に開催していきます。

 

教育研修センター

 

 

令和4年度最後の地域学習会を開催しました!

12月7日(水)に脳神経外科医師、緩和ケア認定看護師の2名の講師により「高齢者の急変時の対応とACP」について講演を行いました。

そもそもACPとは何なのか?意思決定支援とACPについて等、より具体的な事例を用いての内容でした。皆様から好評いただきありがとうございました。

 

今回で全4回の地域学習会が終了しました。

多職種の方々から参加のお申込みをいただけたこと、大変感謝しております。

来年度に向け、準備を進めて参りたいと思います。ぜひ来年度もふるってご参加ください。

寒波到来し寒さも厳しくなってきました。皆様、お身体ご自愛ください。

 

☆第4回学習会の様子です

 

 

令和4年度第3回 地域学習会を開催しました!

10月5日(水)に

第3回地域学習会を開催しました。呼吸器内科医師、感染管理認定看護師の2名の講師により「感染症について」というテーマで講演頂きました。多くの方にお申込みをいただき、ありがとうございました。

医師からは持続可能な新型コロナウイルス対策ついて、看護師からは感染症対策の基本的な実践方法をご説明いただきました。

日々の業務で新型コロナウイルスと戦っている地域の皆様から多くのご質問を頂き活発な意見交換となりました。ご参加いただきありがとうございました。

 

 

クリスマスツリーが設置されました!

本格的な冬となって参りました。

さて、当院では12月8日(木)県立新発田病院附属看護専門学校の学生さんたちがクリスマスツリーの飾りつけをしてくださいました!

きれいなオーナメントや電飾でこれからの冬にぴったりですね。当院入口に設置されております。来院の際には、ぜひ御覧ください。

院長、事務長とパシャリ!

素敵な写真を取らせていただきました。

看護学校の先生方ともパシャリ!