多職種学習会

平成27年12月3日、多職種連携に関する勉強会に参加しました。

新発田病院からの退院を想定した架空の患者さんの事例について、入院時と退院時に必要な情報は何かを考えるグループワークを通じて、多職種がそれぞれの役割を互いに理解しながら、効果的な支援について考えました。

会場は120名を超える参加者で熱気にあふれ、新発田病院からも、19名の職員が参加させて頂きました。

参加した職員からは、「病院の中にいてはわからない、ケア側の発想が新鮮だった」「率直な意見をうかがうことができた。生活の場での患者さんの姿をイメージして、退院に結び付けたい」等の感想が聞かれました。

連携の基礎となる情報提供ですが、職種によって、ポイントが違っており、それを互いに理解し、補い合うことで効果的な支援ができることを再確認しました。今後も地域の皆さんと一緒に学び、患者さんに還元していきたいです。

20160119tasyokusyu

 

地域連携センター M

 

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