あやめ通信(スタッフブログ)

新潟県立新発田病院 スタッフのブログです

たんぽぽ(4人のフルート)のフルートコンサートがありました。

去る9月5日、4人のフルート奏者によるたんぽぽフルートコンサートがありました。昨年は3人による演奏でしたが今年からはお一人増えて4人による演奏となりました。曲目は1 椰子の実 / ラストワルツ

2 ゆりかごの歌 / シシリエンヌ

3 浜辺の歌 / 砂山 / 月の沙漠

4 少年時代 / 恋のバカンス

5 糸 / 君の瞳に恋してる

などでしたが歌詞カードを用意していただいたこともあり演奏に合わせて歌ってくださる方も多かったでした。最初は小さな声で歌っていた方たちが感動され最後の方では大きな声による合唱にまでなりました。終了後には本当に感動したようでなかなか会場を立ち去り難い人もおられました。

新発田高校メディカルコース病院実習を行いました。

8月7日、新発田高校メディカルコースの1年生が病院実習を行いました。

(新発田高校メディカルコースは医学・医療に携わる多くの人材を派出すべく、今年度より新発田高校理数科に設置されたコースです。)

新発田高校出身の研修医の先生のお話を、熱心に聞いています。

各部門を見学し、仕事内容などを聞きました。

人形を使った救急体験。気管挿管体験もしました。

同級生のお腹を使ったエコー体験など盛りだくさんの実習内容でした。

最後に代表の生徒から今回体験したことを、今後の学生生活、進路などに是非活かしていきたいと御礼の挨拶があり、実習を終了しました。

 

教育研修センター

紫雲寺中学校音楽部のリコーダーコンサートがありました。

8月2日金曜日 恒例となった紫雲寺中学校のリコーダーコンサートがありました。紫雲寺中学校はリコーダー指導に力を注いでおり毎年全国大会で金賞を受賞しています。今回も懐かしの曲やヒット曲メロディーを30分の演奏時間をつかって演奏してくださいました。入院中の患者さんや外来の患者さんだけでなく職員など聴衆からは感動したという声を多く訊きました。中学生の皆さんありがとうございました。

 

地域学習会を開催しました。

7月11日(木)地域学習会を開催しました。当院の医療ソーシャルワーカー、曽我早織より「知ってほしい!ソーシャルワーカー部門」をテーマにお話がありました。その後は、グループワーク、新発田病院と連携していて感じたこと、要望について話し合いました。

アンケートからは「新発田病院の体制がわかりました」「様々な職種、施設の方の意見を聞くことができ参考になった」「もう少し時間があったら良かった」等の意見がありました。

住み慣れた地域で、安心して暮らせるように、地域との連携を深めていきたいと思います。

 

第166回新発田病院公開講座を開催しました。

小児心身症科部長 塚野先生より「悩ましい子どもの心身の不調や不適応~小児心身症科での取り組み~」をテーマに公開講座を開催しました。院外からも小児とかかわる様々な職業の方から多数のご参加をいただきました。

子どもの発達課題、小児の心身症の特徴、小児の心身の成長と発達、小児心身症科での診断・治療をどのように進めていくかについて詳しくご講演いただきました。「元気なこころを育むために、大人も子どもも、ほど良い距離、温かな関係で、コミュニケーションをよくとりましょう。サインを感じたら声かけ、地域社会で子育て支援を!」とまとめられました。

参加者からは「先生の温かい診療風景が思い浮かぶ様でした」「大切なこと(視点)を教えていただきました」という意見があり、今後に活かせると大好評でした。

 

次回は、9月28日(土)14:00~15:30(開場13:30)新発田市生涯学習センターにて「骨粗しょう症に負けず健康長寿をめざそう」をテーマに市民公開講座を予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。