感染症学会指導医(ICD制度協議会認定)インフェクションコントロールドクター(ICD)の田邉先生より、「耐性菌時代における感染対策活動と感染症治療」をテーマに公開講座を開催しました。院内外50名の皆様においで頂きました。
抗菌薬の適正使用、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)の活動内容について学びました。「耐性菌の拡がりを食い止める方法としてICT活動だけでは限界がある。抗菌薬の適正使用が大切であり、ICTとASTが連携して活動する時代となっている。」と、講演がありました。参加者からは、「非常に勉強になった。」「院内のアンチバイオグラムを有効活用していきたい。」と意見を頂きました。
次回は、6月28日(木)18:30から当院産婦人科部長の浅野堅策先生より「子宮内膜症について」をテーマに講演があります。皆様のご参加をお待ちしています。
地域連携センター 田中