8月15日、16日新潟県地域医療夏季実習を行いました。
地域医療実習とは、新潟県の地域医療を志す医学生が県内の地域医療の現状や重要性について学ぶ実習です。
この度は県内外の医学部1年生が各日6名ずつ、計12名が当院へ実習に来られました。
自己紹介の後、長谷川教育研修センター長より医療圏や地域医療構想、当院の概要、臨床研修について説明を受け、講義のあとは院内見学を行いました。
小児科 泉田先生より感染症対策の基本(手指衛生)についての講義を受けています。
講義のあとは手洗い実践!手洗いチェッカーを使用し、洗い残しの有無を確認しています。
青く光っている所が洗い残しなので、それらを意識してもう一度手洗いをします。
洗い直し後・・・
洗い残しはなくなりました!
午後からは木下救命救急センター長による蘇生講習会及び人形を使った蘇生体験を行いました。
いざという時は躊躇せず救命行動をしてほしいということを講義いただきました。
また、研修医の先生が練習モデルとなりエコー体験も行いました。
長谷川教育研修センター長の指導元、エコーを行っています。
お昼は1年目研修医とランチ会を行いました。学生時代の話しや今後の将来像など、楽しくお話しをしながら食事をしていました。
1日という長い時間でしたが、皆さん集中して実習されていました。
将来、新潟県の地域医療を支える立派な医師となり当院で一緒に仕事ができることを心待ちにしています!
教育研修センター