リハビリテーション科言語聴覚士の三嶽晴美先生より「明日からできる摂食嚥下障害患者さんへの対応」をテーマにお話していただきました。
筋力低下を防ぐ訓練方法を紹介
加齢による摂食嚥下機能に関する筋力の低下は、20代から始まっています!!
栄養課の町田調理師さんより食事について説明
「やわらか食は食材の形はそのまま残し、歯茎でつぶせる硬さに調理しています」
「ソフト食はペースト状にした食材をもとの形に近い状態に成型します」
ブロッコリーは、形はそのまま残っていますが、やわらかく歯茎でつぶせました。
美味しかったです。
試食を食べながら、三嶽先生から「口をあけたまま食べられますか?」「舌を動かさないで食べてみてください」「かまないで食べてみてください」と、声がかかりました。飲み込み辛さを少しだけ体験しました。
次回、2月28日(木)の公開講座は「研修医研究成果発表会」です。皆様のご参加をお待ちしております。
地域連携センター 木滑・田中