新潟県立新発田病院

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診療科のご案内

代謝内分泌内科

診療内容と特徴

代謝内分泌内科というとなじみが少ないと思いますが、糖尿病を中心とする、脂質異常症、肥満症、高尿酸血症、高血圧症などの生活習慣病と、甲状腺、脳下垂体、副腎などの内分泌疾患(ホルモンの病気)の診療を行っています。

糖尿病の初期には自覚症状を認めないことが多く、無治療で経過すると次第に進行し様々な合併症(網膜症・腎症・神経障害・動脈硬化など)が出てきます。
  糖尿病は適正な治療を続けることによって合併症を予防することができます。患者さん自身が糖尿病についての知識を身につけ、自己管理を行うことが重要です。そのための機会として、糖尿病教育入院(1-2週間)、月2回(主に第2、4水曜午後)の 糖尿病教室を用意しています。患者さんの増加により、当院での教育プログラムへの参加者も年々増加しています。糖尿病教室受講者154人/年(2016年度)、143人/年(2017年度)、糖尿病教育入院61人/年度(2017年度)。

患者さんの生活を理解し、適切な自己管理ができるよう、糖尿病に関する幅広い知識を持ったスタッフがサポートします。インスリン注射指導や生活指導、糖尿病足病変のハイリスク患者さんへのフットケアを行う糖尿病療養指導外来(予約制)や現在透析導入原因の第1位を占めている糖尿病性腎症を予防するための糖尿病透析予防指導(予約制)があります。

2008年7月よりスタートした新発田地区糖尿病地域連携パスを用いての糖尿病診療の地域連携は腎糖尿病内科より当科が引き継ぎます。2018年1月末までに397名の患者さんにおいて当院と新発田市とその周辺地域の31カ所のかかりつけ医療機関との間で糖尿病地域連携パスを用いた診療を行っています。
  糖尿病患者会「さくら会」と共催で年1回(例年10月末の土曜日)市民公開講座「阿賀北糖尿病を知るつどい」を開いています。

内分泌疾患ではホルモンの異常により様々な症状を引き起こします。当院では甲状腺疾患が最も多く、大きく分けて甲状腺ホルモンの異常を引き起こす疾患と甲状腺腫瘍があります。前者には甲状腺機能亢進となるバセドウ病、甲状腺機能低下をきたすこともある慢性甲状腺炎(橋本病)などがあります。甲状腺腫瘍については触診、血液検査、超音波検査、細胞診(木曜午後)、CT検査などを行い、治療方針を決定しています。
  視床下部・下垂体疾患(先端巨大症、クッシング病、尿崩症など)、副腎疾患(原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、副腎不全など)、その他の内分泌疾患(副甲状腺機能亢進症、膵内分泌腫瘍、性腺機能低下症など)も担当します。

スタッフ

鈴木 裕美 西井 郁生

外来診療担当医一覧」こちらをご覧ください。


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