

新発田病院では現在7分野8名の認定看護師がいます。
臨床での看護の質を高めることを目標とし、日々活動しております。
皮膚・排泄ケア認定看護師 佐藤奈津子 齋藤綾 

私たちは、Wound(創傷)・Ostomy(ストーマ)・Continence(失禁)分野を専門とする看護師です。ストーマにおいてはストーマ受容からセルフケア指導、局所ケア、装具選択、生活指導などを専門外来で行っています。その他にも病棟や外来からの相談を受ければ、尿失禁・便失禁に伴う皮膚障害の予防・改善のケアを中心に、失禁対策、失禁ケア用具の選択など適切な排泄管理が行えるように伺わせていただいております。排泄の悩みやそれに伴う肌の悩みは生活の質や人としての尊厳に大きく関わってきます。患者さんやご家族の悩みに寄り添い、その人らしい快適な生活が送れるようなケアを一緒に考えていきたいと思っております。
糖尿病認定看護師 大瀧陽子 
糖尿病の治療は食事療法・運動療法を基本としており、状態に応じて薬物療法が必要な場合もあります。糖尿病は自己管理の病気とも言われ、日々の生活そのものが治療となります。糖尿病療養指導外来では、糖尿病と共に日常生活を送っていくうえで必要な自己管理方法を一緒に考え、患者さん一人一人にあった方法を見いだせるように、支援させていただいております。患者さんと向き合い、お話させていただいている中で、私が患者さんから学ぶことも多くあります。これからも、患者さんの気持ちに寄り添い、パートナーとして、患者さんが生き生きとした生活が送れますようお手伝いしたいと思っています。
感染管理認定看護師 成田清子
病院における感染対策は、医療の質と安全を守る重要な領域のひとつです。当院の職員は、職種や部署を超えて感染対策にかかわっています。感染対策の基本は、手洗いを含めた標準予防策(スタンダードプリコーション)を日々確実に全ての人が実践することです。私は、感染対策のスッタフが要となって現場で活動できるように支援させてもらっています。また、地域の施設や講習会で感染対策についてお話をさせてもらうこともあります。これらの機会を通じて、現場ではさまざまな悩みがあることを知り驚くこともありますが、課題を克服できるよう、みんなで共有し協力しあえる感染対策活動ができるよう取り組んでいきたいと思っています。
集中ケア認定看護師 後藤なおみ 
大きな手術や病気、外傷など、重症度が高い患者さんとその御家族に対して専門的な看護をさせていただいています。重症な患者さんは、病態の変化が早く複雑かつ多様な症状を呈することが有ります。その反面、患者さんが早期に日常生活に戻るためには、できるだけ早い段階でリハビリテーションを開始することが大切です。そのため、看護師はより詳細な観察力と的確な判断力が必要となります。この看護の専門性を深めるために、所属するICUで看護実践を通したスタッフの指導や学習会の定期開催をしています。また、一般病棟で人工呼吸療法を受ける患者さんが安心して療養できるよう、病室を訪問して担当のスタッフとともにサポートさせていただいています。現在の私の活動は、ICUが中心となっていますが、今後は施設内外を問わず看護の質の向上を目指していきたいと思います。
がん化学療法看護認定看護師 太田美香 
私は2010年7月にがん化学療法看護認定看護師の資格を取得しました。現在は外来治療室の専任看護師として勤務し、患者さんが確実・安全・安楽に治療を受けていただけるように活動しています。がん化学療法は、年々新しい薬の開発が進んでおり、副作用も個人差が大きく、患者さんやご家族にとっては不安の大きな治療です。患者さんが安心して治療が受けられるよう、また、自分らしい生活が送れるように、患者さん一人ひとりにそった看護を目指します。治療や副作用のことなど、いつでもご相談ください。
緩和ケア認定看護師 櫻井由香里 
緩和ケアは、がん治療の初期段階から「からだ」と「こころ」のつらさを和らげるケアです。患者さんやご家族は、がんの告知、治療の経過、再発や転移など様々な場面でストレスを感じています。また、誰にも言えずに抱え込んでしまうこと、なぜ自分がこんな目に遭うのだろうと、やり場のない怒りを感じることもあるでしょう。多くの方が、がん自体の症状や、痛み、だるさなどの身体的なつらさ、不安や落ち込みなどの精神的なつらさを経験されます。
私は、患者さんとご家族の「からだ」と「こころ」の声を大切にして、つらさを和らげ、あなたらしく生活が送れますように、お手伝いをさせていただきたいと思っています。
透析看護認定看護師 山田綾子 
慢性腎不全は、食事療法や内服管理などの自己管理を行うことで透析療法の導入を遅らせることができます。
さらに腎機能が低下し、水や毒素を尿として排泄できなくなると、最終的に透析療法が必要となります。透析療法には、血液透析と腹膜透析があり、腎不全の治療には腎移植があります。透析療法導入前に、患者さんとご家族の生活状況をお聞きし、その人らしい生活が送れるように療法選択について支援させていただきます。
また、透析療法を安全に苦痛なく継続していくうえで日々の自己管理が重要です。患者さん個々に合わせた方法で自己管理が行えるよう説明させていただき、透析療法を行いながら、生活の質(QOL)を維持・向上できるように療養生活の支援を行います。
また、患者さんとご家族の身体面・社会面・精神面を総合的に捉え支援できる看護師育成のために、学習会の開催やアドバイスを行っています。
